ひと休みは、ただ立ち止まることだと思っていた話

KOCAGEがある三重県桑名市は

三重県の最北に位置し

愛知県名古屋市のベッドタウン

として開発が進んできました。

 

その要所である桑名駅の近くに

KOCAGEはあります。

 

お店に立っていると

いろいろな方の姿が目に入ります。

 

仕事へ向かう方

自宅へ向かう方

送迎の途中の方

学校帰りの子どもたち

 

皆さんそれぞれの場所へ向かいながら

日々を過ごされているのだと思います。

 

そんなふうに日々を過ごされている方々に

お店を通して「ひと休み」のきっかけを

つくれたらなぁ。

 

KOCAGEをはじめてから

そう考えるようになりました。

 

KOCAGEをはじめる前

私たちは異なる仕事をしておりました。

 

そこでは当たり前のように

休憩時間がありました。

 

仕事に区切りをつけて

休憩スペースに行き

珈琲を片手に数分間ぼーっとする。

そして、また仕事に戻る。

 

仕事以外でも

暮らしや趣味に疲れたとき

少し休める場所でひと息つく。

 

「ひと休み」とは

仕事や暮らしから一旦離れることであり

その時間は、ただ立ち止まっている。

 

以前の私たちには

そんな感覚があったように思います。

 

しかし

「ひと休み」の見え方が

すこし変わりました。

 

「疲れたから休む」というより

「次の活動を、より良い状態で行うため休む」

 

そう考えると

ひと休みは、ただ立ち止まることではなく

次に向かうための準備のようにも思えてきます。

 

体力や気持ちがすり減ることを前提にしながら

自分がやりたい/やるべきことに向かっていく。

 

そのために少し立ち止まり、自分を整える。

 

「ひと休み」とは

そんな時間でもあるのかもしれません。

 

回復するために、ただ立ち止まること

だけではなく

未来へ向けて、整えること。

 

そして

その時間と場所は、誰かに与えられるだけではなく

未来の自分を想像して

自分で選び取るものでもあるのだと思います。

 

KOCAGEは多くの方の生活動線上にあります。

 

だからこそ、通り過ぎる日々の途中で

焼き菓子を通して少しだけ立ち止まり

自分を整えるきっかけになれたらうれしいです。

 

また

KOCAGEの焼き菓子が

私たちが出会えていない方のもとへ届き

その方々にとって

「ひと休み」のきっかけになれたらなぁ

なんて思っております。

 

みなさまが

降り注ぐ忙しい日々の途中で

「整える」ための木陰になれるよう

今日もお菓子を焼いて

お待ちしております。